おとわこころ
白澤美さと
フォローよろしくお願いします!!
イベント名:松本ジャポニスム
場所:松本四柱神社神楽殿
入場料無料
箏と三味線の演奏をします。三味線はお囃子の藤舎清之先生とのセッションもございます。
ふたつのInstagram

おとわこころInstagram
おとわこころの箏・ときどき三味線の活動のお知らせや、その中で心に響いたことがらを書き連ねたり、ときおり[古人(いにしえびと)の心の趣を探る旅]にて、日々の営みや自然の小さなところに目を向けて大切にした”古の人の心”を探ります。
日本の心を箏の音に紡いでいきたい…
季節の移ろいを繊細に感じる和歌を題材にしながら、創作のインスピレーションにつながる旅をしていきます。

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おとわこころが日々の生活で感じたことを、ときどきアップします。感性を豊かに。小さなことにも喜びと感謝を抱きながら日々を大切に紡いでいきます。
「おとわこころ」の思い
音・和・心 - おとわこころ
音
oto
古来より今に在り、伝承されている楽器、箏の音。琴線に触れるという言葉があるように、箏の音は心と深い繋がりを持っているようです。
おとわこころの創作曲のゆったりとしたメロディーから生み出される音と間(ま)が生みだす豊かな響きは、不思議と深く耳に響き、心の内に優しく染み込んでいきます。それは決して華々しくきらびやかではありませんが、どこか懐かしく郷愁を感じさせる音です。
また世界にある言葉の中でも最も素晴らしいと言われている日本語の語句が持つ響きの優しさと音(おん)が持つ奥深さを大切にして曲創りをしています。
和
wa
それはおだやかさ、やわらかさであり、なごみ。多様なものが調和して美しく在ること。日本は大和(やまと)の国という言葉で表現されることもありますが、それは日本のすべての事柄の根底に和の精神が流れているからそう言われるのだと思います。おとわこころは和歌と箏の音のコラボレーションにより日本古来の和の文化の素晴らしさを日本の方にも、そして世界の方にもお伝えしていきたいと思っています。
心
kokoro
箏はもともとは独り楽器に向き合って心の内から湧き出る感情を奏でることで楽しまれていました。古の人は独り心を静めて箏に向き合い、ときには優しく、ときには深く打つように糸を弾き込み、かき鳴らし、その音の余韻と心のひだに息づく想いを共鳴させて深く味わったのでしょう。おとわこころは古の人が箏に向き合ったその感性を今の時代に顕せたら、という試みをしています。
また、和歌は四季折々の様々な自然の営みの一つ一つを丁寧に見つめて詠み手の心模様を重ねて表現されています。その細やかさは日本人が世界に誇れる高い精神性のひとつではないでしょうか。
和の心を音にしていく。デジタル社会の今だからこそ、なにか人のぬくもりを感じさせる曲、心に向き合って紡ぎ出した音を、そして日本の誇りである和の文化を世界中に広めていきたいと考えています。


白澤美さと
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業(専攻 山田流箏曲)。NHK邦楽技能者育成会修了。古曲として伝承されている河東節、荻江節名取。国の定める芸能団体重点支援事業にて伝統芸能古曲の継承に努め、国立劇場や紀尾井ホール等の演奏会に多数出演、CD録音各種イベントに演奏参加。さらに外務省JENESYSプログラムの一環として外国の方々に向け演奏するなど日本古来の伝承音楽の普及に努めている。北安曇郡松川村で邦楽教室を開いている。
演奏活動






おとわこころが糸締めなどでお世話になっている松本市の和楽器店
こと和歌調べ
古の心が千年の時を超えて箏の音にのりよみがえる
やまとうた(和歌)は人の心を種として よろずの言の葉とぞなりにける ~古今和歌集より~
古(いにしえ)の人々のその心とは-
千年前と現代の人々の心には共に通じるものがありました
忘れてしまっているその”心”を思い出すおとわこころの創作曲
白澤邦楽教室
?北安曇郡松川村7029
信濃松川駅徒歩2分